ひのきチップができるまで Flow 森林生活のひのきチップは「東濃ひのき」の香りをより感じて頂くために、仕入れから梱包まで全て自社で行います。
素材の良さを活かすために、各工程において独自のこだわりを持って作業を行っております。

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仕入れ

岐阜県下呂市にある木材市場から、上質な「東濃ひのき」の中でも特に香りや成分を多く含む原木を、プロの目によって厳選して仕入れます。素材の良し悪しが仕上がりに大きく影響するため、最初の工程でありながらとても重要です。

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製材

原木を板状にスライスします。

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天然乾燥

板状のひのき材を桟積みし、2ヶ月以上のあいだ飛騨川の風で優しく乾燥させます。天然乾燥は人工乾燥に比べて手間と時間がかかりますが、昔ながらの手法を取ることで、精油成分の揮発を押さえ、香りを豊富に含んだひのき材になります。森林生活が最もこだわるポイントです。

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加工

ひのき材を7mmの立方体にカットします。

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研磨

カットしたチップに研磨加工を施します。チップを均一に磨くのは難しいですが、私たちは長年に渡るひのき加工の経験により、独自の研磨技術を開発しました。この加工によって肌触りが良く、香りが放散しやすいチップに仕上がります。

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検品

形状不良のチップや硬い節(ふし)は機械的に分別ができないため、検品をしながら手作業で丁寧に取り除きます。とても手間のかかる作業ですが、肌触りの良さを実感して頂くためには欠かせない作業です。

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完成

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